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カリフォルニア州の歴史的建造物No,649!私のパワースポットはここ!

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さて今日はほぼ毎日のように遊びに行っているビーチ。

カリフォルニア州に登録されている

Historical Landmark(歴史的建造物)について

簡単にご紹介します!

もくじ

場所はどこ?

クレセントシティの中心地から外れて、

S Pebble Beach Drを進むと、

5台ほど止められるパーキングがあります。

ここから見渡せるエリアを

”Pebble Beach”(ペブルビーチ)と呼びます。

観光客がたくさん来る夏の時期は

駐車場が埋まっていることが多いですが、

ここから北に進んでも南に進んでも、

何箇所かに分けてパーキングスペースがあるので安心です。

我が家はこのポイントまで徒歩5分弱なので基本的に歩いて向かいますが、

この周辺は車がビュンビュン飛ばすのと、

あまり治安のいい街ではないので

基本的には短距離であっても徒歩の移動はおすすめしません。

息子と散歩中。仕事中の旦那が心配で様子をみにきました。笑

ちなみに私と旦那は毎日どちらかがこのビーチまでジョギングに行くのですが、

ペッパースプレーとサバイバルナイフの2点は必需品です。

リードをつけてない大型犬も何匹もいますし、

たまにオーナーがいない犬も見かけます。

大型犬に噛まれたら終わりです。

予防接種、定期的なCheck upを受けていない犬、います。

案内板と歴史的建造物

パーキングスペースにはこのスポットの案内があります。

11月〜4月までがホエールウォッチングのシーズンです。

大きな波しぶき、長い尻尾、白い潮吹きや頭が

海面から飛び出す姿を見ることができます。

しかしそれを見る為には我慢が必要!!

他にもここで見られるGray whales(コククジラ)についての説明があります。

それから忘れてはいけないのがこの大きなモニュメント。

このクレセントシティという街は、

もともとはTolowa族(タロワ族)の居住地でした。

それを示しているのがこのモニュメント。

タロワ族もユロック族と同じように、

ヨーロッパからの強奪、虐殺や

持ち込まれた疫病で絶滅の危機に追い込まれました。

タロワ族は北にあるSmith Riverを中心に栄え、

ユロック族は南のKlamath Riverを中心にかつて栄えていた部族でした。

旦那いわくタロワとユロックはとても友好な関係を築いていたそうです。

それを証拠(?)に私の義理の兄はタロワとユロックのハーフです。

Tolowa Indian Settlements
At the time of white contact the principal villages of the native Tolowa Indians of northern Del Norte County were located at Battery Point in Crescent City (Ta’atun), Pebble Beach (Meslteltun), south of Point St. George (Tatintun), and north of Point St. George (Tawiatun). The major villages were almost completely independent economic units.
California Registered Historical Landmark No. 649
Plaque placed by the California State Park Commission in cooperation with the Del Norte County Historical Society, January 30, 1965.

California Historical Landmark 649
Tolowa Indian Settlements
1886 Pebble Beach Drive
Crescent City

【デルノルテ郡北部の先住民であるタロワ族に白人がやってきた時、バッテリーポイント・ペブルビーチ・セントジョージポイントの南部と北部。この主要な集落はほぼ完全に経済的に独立していた。】

【カリフォルニア州歴史的建造物 登録No.649】

【この銘板はカリフォルニア州立公園委員会がデルノルテ郡歴史協会と共同で設置 1965年1月30日】

最近ユロック族を始めとした

この地域のネイティブアメリカンについて勉強をはじめています。

それだからなのか、この石版から

とっても力強いパワーを感じてしまうのです。

(スピリチュアル感すごい。笑)

純日本人なので血筋はまったく違いますが、

ユロック族に嫁いだものとして、

ユロックの血を引くものの母として、

この石版を見ると責任感がぐっと湧いてくるのです。

※この石版とユロック族は無関係ですw

階段を下りるとパワースポット!

それ以外に何があるか。。。

ビーチです。笑 ただのビーチ。

ただこのスポットは

11月〜4月までホエールウォッチングができます!

来月からはくじらを目的に通いたいと思います!!

来月から雨季なんだけどね!!

月の半分以上ずーっと雨なんだけどね!!

ここからクジラを観察できます

この位置からかなり長めの階段を下っていくと、

左右に分かれてさらに階段があります。

左に行くと砂浜のビーチが。

右は大きな岩がたくさんあります。

子連れや砂浜で遊びたい人は右、穴場スポットは左です。

息子はこのビーチが大好き!

いちど家を出ると2〜3時間は帰りたがりません。

今はコロナウイルスの影響でまだ公園も閉鎖中なので、

こうして自然とふれあいながら

体力を消耗してくれると助かります。w

そして私のお気に入りのパワースポットは

この反対側にある左の階段を下りたところ

私はいつもジョギングの途中に必ずこの場所に寄ります。

Meditation(瞑想)をする為です。

大きめな岩の上にあぐらをかいて、

ただただ波の音を聴きます。

これがほんっとーーーにいい。

ものすごぐリフレッシュするし、

メンタルも安定するような気がします。

実は日本にいた時、

Cognitive-Behavior Therapy(認知行動療法)と

8週間のMindfulness(マインドフルネス)をしていた私。

これをやってから、

更にメンタルの安定の重要性を再確認しました。

そこからというものの身体的健康と精神的健康を

意識して生活するようになりました。

それを考えると、自然あふれる田舎での生活は

私達家族には必要なことでしたね。

だいたいいつも15分ジョギング+10分瞑想+15分ジョギングのコース

本当は1時間くらい全体の時間をとりたいのですが、

小さいアジア人が1人でウロウロするのは危険だと。

1時間を過ぎると旦那が心配して様子を見に来てしまうので、、笑 

まだしばらくは1時間以内のひとりリフレッシュ時間を満喫します!

まとめ

実は息子が生まれたのは神奈川県茅ヶ崎市。

予定日がきてもなかなか陣痛が来なかったので、

当時居候していた姉の家からサザンビーチまで歩き、

国道134を歩き、

1日平均5時間ほど海辺を歩き続けた思い出があります。笑 

真冬に汗ダラダラ妊婦。笑

当時旦那は3週間ほど休暇をとりアメリカから来ていたのですが、、、

ほんとうにのんびり屋の息子は予定日を6日も過ぎて誕生しました。

人生であそこまで海を満喫したことはありません。

今はそれもいい思い出ですが、

当時は早くに産まないといけないプレッシャーがものすごくて

サザンビーチでひとり海を眺めて号泣したのを覚えています。

それから3年が経ち、いまこうして息子と。旦那と。時々犬と。

家族揃って海で過ごすことが多くなり、

海の思い出が楽しいものに上書きされています。

海ってたのしいね!

海の近くに住むことに抵抗があったのですが、

楽しい思い出がたくさん増えて、海が大好きになりました☆

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