オンラインコミュニティ”Link Up”の詳細はこちら

ここが変だよアメリカ先住民!?嫁いでわかった日本人との違いあれこれ!

Aiy-yue-kwee’ Nee-kee-chue!

皆さんこんにちは、

亜希ダウニング(aki_downing)です!

カリフォルニア州のネイティブアメリカン”ユロック族”に嫁ぎ

先住民の土地でのびのび楽しく暮らしています!

さて今日は日本人とアメリカ先住民ユロック族との違いについて。

嫁いでみて、ネイティブのコミュニティに属してみてわかった日本との違い。ルールや常識など、私が特に驚いたものをいくつかご紹介します!

あくまでも「ユロック族」のおはなし。他の部族についてはまた違った価値観があるかもしれません。

この記事を書いた人
  • 在米セキュリティカウンセラー
  • オンラインコミュニティ『LinkUp』代表
  • 岩手県陸前高田市国際姉妹都市サポーター
  • 翻訳者・逐次通訳者
  • Webライター・Webデザイナー
この記事を書いた人
  • 在米セキュリティカウンセラー
  • オンラインコミュニティ『LinkUp』代表
  • 岩手県陸前高田市
    国際姉妹都市サポーター
  • 翻訳者・逐次通訳者
  • Webライター・Webデザイナー
もくじ

生活拠点はテント!?

毎年5月〜10月、ユロック族の男の人たちはクラマス川沿いにテントをたててそこで生活をしています。

男の子がいる家は本当に小さい時からテントを立ててお父さんや周りの大人と一緒に過ごし、自然の中での生き方を学ぶのです。

大人たちはここから仕事に通い、仕事が終わるとここに戻ってきます。

週末はここに来てずっと遊んでいました

家に帰るのはシャワーと着替えの時だけ。もちろんキャンプなので電気もガスも水道もありません。(みんなで大型のTVを囲んで映画をみる為だけのGenerator(発電機)はあります)本当に、都会育ちの日本人の私からするとワイルドな生活です。

「わぁ〜なんか映画とかドキュメンタリーでみたぁ」という感覚。笑

女の人、女の子たちも夕飯はここに来てみんなで一緒に食べます。もちろん準備から片付けからすべて男性の仕事。まだ小さい男の子たちも率先して手伝いをします。女の子たちは川遊び。女の人はおしゃべりを楽しみます。

たまーに女の人も一緒に寝泊まりすることもありますが、基本は家でゆっくり旦那のいないひとときを過ごしています。笑

今週末にみんなそれぞれ家に帰る為に、解体作業をしていました。ふと私が「やっと家ですごせるね」と言ってみたところ「家で寝泊まりは調子が狂うから嫌だ」と言っていました。笑

もう来週末からはここに来てもだれもいません

男の人は「早く乾季が来ないかな(テント生活したい)

女の人は「早く乾季が来ないかな(ひとりの時間欲しい)

といったところでしょうか。笑

こんな冗談を言い合っても夫婦生活が続いているのは理想ですね。

うちも来年こそ旦那と息子だけでも数日キャンプに行ってほしい。。笑

靴を履かない

これ、本当に多いです。笑

最初はこどもが裸足で走り回ってるのをみて「子供は元気だなー」なんて思っていたのですが、ふと気づくとなんと!まわりの大人もほぼ裸足!男も女も!ハイハイの赤ちゃんも!

ハイハイはさすがに痛いだろうと思っていたのですが「みんなこうして育った」と笑

車に乗っていとこがやってきました。「あ、靴履いてる、、」と安心すると下りてすぐポイッ!

脱いだーーー!!

さらにもう1台。いとこがやってきて車を下りました、、

いやすでに靴履いてないーー!!

もちろんガラスが落っこちてることはありませんが、砂浜はないので砂利。天然の健康サンダル。。それをスイスイと歩き周り、時には走ってこどもと遊ぶ。。尊敬以外の何物でもない!!!

義理の姉たちもここに来ると靴を脱いで生活します。なかには「こいつが靴を履いてるところを見たことがない」という人物まで。結婚式の写真すら裸足でした!!笑

親戚多すぎ問題

ここにきて、旦那が道で誰かと話をした後やすれ違った後に誰だったのか聞くと9割答えが「Cousin(いとこ)だよ」と。笑

ほんとに家系図がほしいほどに親戚が多いんです。

日本でも田舎あるあるなのかもしれませんが、こっちではそれのヘビー級。みんな口を揃えて言うのが「恋人を見つけるのが難しい」

だいたいひとつの集落に集まっているのは同じ家系。小学校や中学校は日本の田舎と同じく全学年で数人というのも珍しくなかったそう。学校内で、外で遊んでいて、気になる異性がいたら「好きになる前にまず家族構成を確認しなさい」と親から言われるそう。笑

そしてだいたいほぼ全員が経験するのが、好きになってから近い親戚だと判明して失恋するパターン。これはたぶんネイティブアメリカンあるあるなのかもしれません笑笑

私はいとこも数えるほどしか知らないし、いとこのいとこなんて知りたいとも思わなかったですが、ネイティブアメリカンの土地では小さい頃からしっかり確認するのが当たり前のようですね。

ちなみにこの土地に両親がまるでネイティブと程遠い人種の子が越してくると、取り合いになるのだとか。うちの息子もそう遠くはない未来にこの問題に苦しむことになるでしょう。笑

恐竜を着て遊んでいるうちは関係ないかな、、

半自給自足生活!?

これはもう数万年まえから生活していた民族にとっては当たり前のことでしょうね。

もちろんこんな所も都会育ちのワタシには驚くことがたくさん。野菜だって自分の畑から。魚は川から。(もちろん全員ではありません。みんなウォルマートで買い物しますよ!)

「今日はジビエだから食べにおいで」なんて言われていってみると「さっき昼に解体したんだよー」なんて当たり前!?!?居住地にいる動物はハントしていいことになっているので狩り放題です。(狩猟できるのはその居住地の民のみ)

ちなみにクマは共存するモノ。ユロック族は代々サーモン漁を発展させてきた民族なので、クマは「共にサーモンを食べる同士」狩りをするのはご法度です。

食料だけでなく民族衣装からジュエリーから家具まで。手作りです。

民族衣装に使う羽根も鷲を仕留めて作ります。

作る工程を見学しています。

この鷲は、男性が狩りをする時に使う武器に装飾します。鷲の羽根で作った武器はパワーが宿っているため女性は触ることを禁止されています。触れてしまった武器は使うことができません。

漁にでるためのカヌーももちろん手造り。これは家系で受け継がれているもの。

カヌーの前ではいっポーズ!

旦那の叔父はカヌー職人。この地域では有名なレッドウッドの木を使って作ります。叔父が職人ということは、、、そう。旦那と息子も職人になることができます。

だいたい1隻で300万〜500万になるそう。

まぁ数ヶ月かかる作業なので、決していい仕事とは言えませんね。。

おまけ

「インディアン嘘つかない」

この言葉知ってる人いますかね?(だいぶ昭和感が、、笑)

インディアンめちゃくちゃ嘘つきますよ。ほんとに。笑 ご注意を!!

まとめ

他にもまだま紹介しきれないものがたくさん!

こうして異文化に触れてさらにその文化のなかで暮らすということは、、もちろん大変なこともたくさんありますが、新しい発見がいっぱいあって楽しい!ワクワクします。

自分が今まで感じてきた常識とはなんだったのか、、30年以上生きてきて感じた常識が通用しない。

自分の中に新しい価値観を生んでくれて、考え方の幅も広がって、人間としてとっても成長させてもらっている気がします。

奥に見えるのがカヌーの進水式!地元の新聞社もきます。

多様性を認めることの大切さを日々学んでいます。

おしらせ

インスタグラムとX(旧Twitter)でも有益な情報を随時更新中!特にアメリカ国内の事件の様子やワンポイント防犯対策などはストーリーズで発信しています。大切な情報を見逃さないようにチェックしてください!

\フォローはこちらから/

シェアして友達に伝えよう!
もくじ