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みなさああああん！！
英語の発音、
上手くなりたいかぁぁぁぁ！！
そんなあなたにとっておきの情報を
プロの通訳者のわたしがお教えします！
これを知っているといないでは大違い！
外国人と英語で話をする時に
とても大切なことをお伝えします。
”完璧な発音”などない
まずはじめに覚えておいてほしい心構え。
”完璧な発音”ってなんぞや！！？？
英語とひとくくりに言っても
イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、シンガポールなど、、、
英語を公用語として使っている国はいっぱいあります！！
さらにはアメリカでも西海岸と東海岸そして南部、、、
発音は全く異なります！！
シンガポールの英語なんて”シングリッシュ”って確立している。
なので”完璧”は目指さなくていい。
一番大切なのは
あなたがどの地域の人と一番コミュニケーションをとるか。
一番思いを伝えたい人に届く英語を話すこと！！
アメリカにいるのにイギリスの発音を学ぶのはおすすめしません！！
なぜなら！！
発音できない単語は、聞き取ることが出来ないから！（持論ｗ）
聞き取れないと会話は成立しません。
リスニング力を鍛えたいならスピーキングをやりましょう！
「Water」という言葉も「ワァーラァ」「ウォッタ」「ウォルタ」など
発音は地域ごとに違います。
近道したいのであれば
一番よくつかう地域の発音を練習しましょう！！
あなたは充分素晴らしい
いきなりなんの話〜！？
って思いましたよね？
こんな経験をしたことはありませんか？
- 一生懸命話しているのに聞き取ってもらえなかった
- 上手く発音ができなくてため息をつかれた
- 何度も聞き返された
- 意思疎通ができないから会話に入れてもらえなかった
- 英語でコミュニケーションを取るのがトラウマ
いいですか？
よーーーく聞いてね？
『あなたが日本語を話せないから私はあなたの母国語を話してあげているの。第二外国語を一生懸命話している相手に対して敬意を払えないあなたに問題があるのでは？一生懸命聞く努力をしなければいけないのは私でなくてあなた！！聞き取れないのは私のせいではなく、それを怠っているあなたのせい！日本語を勉強して私とコミュニケーションをとる努力をしないあなたの為に、私はいま、あなたの一番理解できる言葉で話しているんだから私は１ミリも悪くないどころか私はとても思いやりがあって素晴らしい人！！！』長っｗ
これです！！！
このスタンスで挑むのです！！！
あ、もちろんこんなの口に出して言う必要ないですよ！？笑
ただのヤベェ奴になっちゃうんで。。。
人種関係なく、
あなたの存在をリスペクトしてくれない人とは距離を取りましょう。
人を小馬鹿にするような態度で接してくる人とは
恋人でも友達でもないです。
英語の発音が例え上手くなかろうと
それでも英語を話そうと努力している。
それって美しくないですか？
それだけで充分素晴らしくないですか？
あなたは今のままでの充分素晴らしい。
それを絶対に忘れないでください。
そしてもっともっと魅力的な人になりたい！！
そう思うならここからは必見ですよ〜
ちなみに私は上記の発言を
旦那と義理の家族には過去にガンガン言っていました！
①フォニックス
声を大にして言いたい。
日本の英語教育にフォニックス（音響学）を入れるべし！！
例えば
catという単語はc – a – t【/k/, /æ/, /t/】
flowerという単語はf – l – ow – er【/f/, /l/, /aʊ/, /ər/】
のように、アルファベットの発音の仕方が覚えられるのです。
英語の発音が格段に良くなる学習方法！！
フォニックスを覚えるだけで、
まだ知らない単語であっても発音の仕方を予測できるようになります。
これは英語ネイティブの旦那もおすすめする動画↓
さらに耳で聞いた単語のスペルを予測することもできるようになる！
リスニング力も上がる！！
フォニックスのルールで読める英単語は
なんと全体の75％程度もあるとか！！
フォニックスをマスターすることで
英単語が７割も読めるようになるんですよ！？
逆に、フォニックスを疎かにすることで
この７割を地道に学習しなければならない。
そんな時間は私たちに残されていない！！！笑
実際にたくさんの英語学習者と話していて
「フォニックスやってないです」の割合ほぼ１００％！！
ぜひやりましょう！！
もったいないですよ！
時短で学習しましょう！！
NHKのえいごであそぼでは
チョコレートプラネット扮するTT Brothersが
フォニックスを毎日教えてくれますよ！！
フォニックスの学習方法を良しとしない方もいるようですが、それはあくまでも日本在住のお子様の場合。海外在住の方、義務教育でしっかり学んだ方はフォニックスは有効ですよ！！
②発音
フォニックス（音響学）を学んだら
フォネティクス（音声学）を学びましょう。
英語を発音するときに
舌を置く場所や口のあけ方、唇のかみ方など
いまいち理解していない、出来ていないという方はいますか？
そういう方はフォネティクスをやってみましょう。
ＩＰＡをご存知でしょうか。
The International Phonetic Alphabet (IPA)は国際音声記号といって、
世界中に存在する言語の発音を文字で表記するために定められた音声記号です。
フォニックスの説明で使用した例
c – a – t【/k/, /æ/, /t/】←この【】内の部分
これを学ぶのです。
IPA Chartは、実際の発音を聞くことができるウェブサイト。
国際音声記号をクリックすることで実際の発音を聞くことができます。
https://www.ipachart.com/母音も子音も、こんなにバリエーションがあるのか。。。
と、とても勉強になります。
何度も言いますが
自分で発音できない単語は聞き取ることができません。
基礎をしっかり学ぶことは
回り道に見えて実は最短の近道なのです！！
このウェブサイトでは記号が表す音を聞くことができますが、あくまでも目安であることを忘れないでください。発音は、文化圏や文脈によって様々なバリエーションがあります。基礎を学ぶことで応用していきましょう。
こっちもおすすめ↓
③アクセント
単語ごとに付いている、音の高低や強弱のこと。
アクセントをつけることで、
単語の意味や切れ目などがわかるようになります。
ただ！！
ぶっちゃけて言いますけど
アクセントは間違えても通じます。笑
会話はほとんどが文章で作られていますよね？
「雨」と「飴」は
アクセントが変わると全く別のモノを指しますが
「今日は朝から飴が降っている」
という【ア↓メ↑】のアクセントで話してしまったからといって
（そうか、、空から飴が降ってくるのか、、、）
と思う人間はいないですよね？ｗ
前後の文章から推測して会話は成立させることができます。
しかし、それでも正しいアクセントを学びたいという方。
アクセントのルールは案外少ない。
すぐに覚えられます。
長くなっちゃうからここでは省略しますが
次回記事に上げます！！（ごめんｗ）
④イントネーション
文章ごとに付いている、音の上がり下がりのこと。
日本語では”抑揚”といいますね。
英語は文章を読むときに
「強く読むところ、弱く読むところ」が決まっているんです！
そしてこのイントネーションは
鍛えれば鍛えるほど上手く話せるようになる！
英語は、
強調したいところを強く読むだけ！
これだけ！！
これさえできればいい！！
“What did you eat for lunch?”
ここでは“What(何)”を“eat(食べた)”かを聞きたいので
この２つを強く、あとは抑揚を付けて読むだけ。
簡単でしょう？
波がウェーブするようになめらかに。
たったこれを意識するだけで
英語は格段に上手くなります。
まとめ
①フォニックスで音の響きを学び、
②フォネティクスで発音を練習し、
③アクセントを意識して単語を覚え、
④イントネーションを付けて会話を楽しむ。
たったこれだけで、
どんどん英語が話せるようになります！！
苦手意識なんていりません。
あなたが居心地のいい、楽しく会話できる人とだけ
あなたの時間を使ってください。
そしてこれらの方法は素晴らしいことに
「ながら練習ができる」んですねぇ〜〜〜
ながらでいい！！
でも継続が大事！！
歯磨きをするように毎日続けましょう！
楽しく英語学習ができますように！
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